シゲハンクスことグリーンマイルレポ。
みなさんこんにちは。
お久しぶりと言っていいんでしょうか( 笑 )
そんな期間も経ってないのにブログ更新してしまいましたあんなです( 笑 )
さっそくですが記憶が薄れてしまう前に今回の加藤さん主演のグリーンマイルのレポを認めたいと思って書かせていただいてます。
ほんとにずっとががががっと打っていたのでTwitterを離れて一日も立たずとして更新してしまいました、、(震)
しかーし!!(繋がらない接続詞)舞台なんてツアーとはある意味内容が全然違くてセリフなど忘れてしまうことなど多いのでNEVER LANDレポみたいにぐうたらとならずにさっさっと!!
私なりにまとめたいと思います(多分無理)
あらすじをざっと説明してしまいますね。
(多少スライドして頂ければ分かる通りざっとじゃないです。大分しっかりと書き込まれております。そしてもちろん。ニュアンスの部分がありますのでご了承ください。)
まず初めにグリーンマイルってなに?って思うお方も中に入るんじゃないかな、、、?
私の説明で申し訳ないがざっくり説明させてもらうと、グリーンマイルとはポールが看守を務める拘留所のことです。
ではなぜグリーンマイルという名前なのか。
それは単純な理由で緑色の床。という意味です。
正確には緑色の通路。
人々はここを通って死刑台へと行きます。
そんなグリーンマイルの物語の始まりは(舞台での始まりは)ジョン・コーフィーが新しく入ってくる所からでした。(ほんとに明確に言うとその前に少しシーンはあるけど)
そして登場人物のざっとした説明をすると
ポール・エッジコム(役、加藤シゲアキ)
グリーンマイルのEブロックの看守主任。
在職中に78回もの死刑執行の指揮をとる。
また、尿路感染症を持っておりものすごい激痛とともに仕事を行っていた。
ブルータス・ハウエル
Eブロックの副主任。
ポールの大事な相棒的な存在であり正義感が強い。
パーシー・ウェットモア
看守の1人。
とても性格が悪い感じ。ドラクロアの大事な飼いネズミ、ミスタージングルスを踏み殺すなど、死刑執行の時のやり方も時には残酷。ポール、その他二人の看守からも1秒たりともお前の顔は見たくない。と言われるほど。
ディーン・スタントン
看守の中では一番おどおどしている。
唯一看守の中で幼い子供を持っており、ポールとブルータスをとてもしたっている。
根はとても優しい人だと思う。(思う。)
ハル・ムーアズ
コールド・マウンテン刑務所の所長。
妻のメリンダが難病を抱えている。
ジョン・コーフィー
とても体格の大きい謎の力を持つ男の人。
じきにEブロックの救世主となる。(私の中で)
自分自身に古い傷をいくつも持っており、記憶はすぐなくなってしまう。
大きい体格の割に心はとても暖かく性格も穏やか。
エデュアール・ドラクロア
罪を犯し死刑所へと来たがEブロックに来たことで性格が変わり、神を信じるようになった。
とても明るい性格でポールと特に仲がいい。
ある日迷い込んだ一匹のネズミをミスタージングルスと名付け手品を教え飼い始める。
ウィリアム・ウォートン
死刑所に来ても性格は変わらず薬厨みたいなキャラ。
暴れだして看守たちに手を出したりすることもよくある。
ドラクロアの死、ミスタージングルスの死の時、いろんな時にひとり不気味に笑っていることがある。
「俺が死ぬまではここにいるみんなに地獄を味あわせてやるからなぁ。」などというセリフなどをいうキャラ。(とても記憶に残っていたセリフ)
ミスタージングルス
突然グリーンマイルに現れた一匹のネズミ。
パーシーに見つかり始末されるとこだったがドラクロアに飼われ、共に生活を行っていたがある日ドラクロアがコーフィーに見せるため外に出したところパーシーに踏み殺されてしまう。だが後にコーフィーの不思議な力で生き返る。
あああ私のキャラ説明でごめんなさい( )
ネットや公式サイトにも載っているのでそちらを見る方が確実です!!!!(大声)
確実だよ!!!私言ったからね!!!(2度目)
さて、あらすじです。
最初に言うけど、、、私こういうの苦手なの、、、、伝わらなかったらほんとにごめんなさい、、、、、、、、、、
一生懸命頑張ります、、、、、、、、、、、
あと、~ます、~ました。って言ってたり~。~だ。とかになったりと全体的なまとまりがないかもしれません。ごめんなさい( )
まず最初はシゲのセリフから始まります。
そしてドラクロアとポール含め看守たちといつも通り話してるところ、「死人だー!死人だー!死人が通るぞー!」というパーシーのやけに嬉しそうな掛け声とともにパーシーは、手首に手錠をかけられとてもがたいの大きいコーフィーを嬉しそうに引っ張ってみんなの前を通ります。
体のとても大きな囚人にドラクロアも少しびっくりしていました。
大きい体なのに抵抗もせずじっとしているコーフィー。
ポール「ちゃんとしゃべれるんだろうな?」
コーフィー「はい。ボス。しゃべれます。」
ポール「おまえの名はジョン・コーフィーだな?」
コーフィー「はい。そうです。飲み物のコーヒーとそっくりですが、綴りはちがいます。」
ポール「綴りがちがうということは読み書きができるのか?」
コーフィー「いいえ、書けるのは自分の名前だけです。」
ポール「私の名前はポール・エッジコムだ。このEブロックの看守主任。つまり、ここの監督役を務めている。なにか要望等があったら私を呼んでくれ。私がいない時にはあそこに立っている誰かを呼べ。(名前紹介するけど誰紹介したか忘れましたごめんなさい。でも多分ブルータス、、、、)」
ここまでを理解してるかのように一回区切るポール。そして理解していることをきちんと頷いて表現するコーフィー。
ポール「こちらが必要だと判断すれば別だが、なんでも好きに手に入ると思うなよ?ここはホテルじゃないんだ。これもわかるか?」
コーフィーはまた頷く。
ポール「ここは静かな場所なんだよ。刑務所の他の場所とは違う。今ここにいるのはおまえとらあっちの独居房のドラクロアだけだ。おまえは作業にでる必要も無い。たいたいはここに座ってればいいんだ。いろんなことをじっくりと考える時間ができるというわけだよ。そして、(歩きながらセリフを続ける)もしもなにも問題がなければ、ここにあるラジオをかけることもできる。(といいラジオを指でコツコツする)……ラジオは好きか?」
この時点での私、感動。初っ端こんな長いセリフを噛まずとして読むポールことシゲアキ。すごいなぁ。声は完璧にシゲなのにシゲじゃないみたいで冷静な看守主任、ポールがそこに存在してました。
(話は戻りますが)コーフィーはまた同じように頷くが心なしかただ頷いただけのように感じました。
というのはそもそもラジオとはなんなのか、ラジオ自体をまるでしらないように見えたからです。
そして最後にポールはコーフィーにこう告げます。
ポール「ここでの生活が楽になるか、苦しいものになるか。すべておまえ次第だ。わたしがここに来たのは、我々全員が気持ちよく過ごせるようにした方が、おまえの身のためだということを伝えたかったから(釘を刺しておきたかったからって言ったかもしれない、、、)だ。我々はおまえにふさわしい接し方をする。
さて、今までのこと、もしくはそれ以外でなにか質問はあるか?」
コーフィー「寝るとき、電気はつきますか?」
ポール「…どういうことだ?」
コーフィー「暗いところが、少し怖いんです…知らないところだと…。」
と、大きい体を少し縮めながらそうコーフィーはいう。
ポール「安心しろ。ここはたいていいつも嫌という程明るいから。」
そして大人しく牢屋に入るコーフィー。
その数日後に新しい死人(囚人)ウィリアムが入ってきます。
疲れ果て、食事も十分に取れていないのかまともに歩くことすらできないような状態で歩き、看守たちに連れられるウィリアム。
うああ、、とウィリアムが倒れ込んだかと思えばコーフィーが急に「危ない!!!」と叫びます。
ウィリアムが倒れこみ看守たちが少し緩んだその途端、ウィリアムは起き上がり両端の看守を殴るなりして1人を人質に取るなどしばし暴れるます。
一時はとても慌ただしくはらはらとしてしまうシーンでしたが、看守たちはなんとかしてウィリアムを牢屋に入れました。
しかしその騒動でポールはウィリアムに突き飛ばされ、尿路感染症のため股間に激痛が走りポールはうっと蹲ってしまいます。ブルータスに熱があるように見えるが大丈夫か?などと心配され、ああ大丈夫だと口で答えるものの激痛はひどく隠しきれそうにないためお前は今の出来事を上に報告しに行けなどとほかの看守たち1人1人に役割を渡し、ポールはみんなを一回Eブロックからだしました。
そしてみんながいなくなった後にくっ、、、と痛みとともに地面に倒れ込んでしまうポール。
あああああシゲアキいいいいいい!!!!
美しい、、、美しい、、、、痛みに耐え呼吸が荒くなるポールことシゲアキ、!!!!!!
痛いよね痛いよね大丈夫?!!??!
ってなっちゃうほどでした( 笑 )
するとコーフィーがこう言います。
コーフィー「ボス。」
ポール「なんだ。」
コーフィー「来てください。」
ポール「見てわかるだろう、今は無理だ」
コーフィー「ボス。」
ポール「…はぁ。(ため息)おまえがいくらおとなしいからと言ってこいつ(ウィリアム)のようになるとは限らないからな。それに看守が一人の時は囚人に近づいてはならない決まりもある。」
コーフィー「ボス。来てください。」
何を言ってもポールを呼ぶコーフィー。(ここでのセリフはもう既にニュアンスだから一語一句あってないはずです)
そんなコーフィーの元へポールは
「おっ、おい!!」というドラクロアの心配の声をよそに向かってしまいます。
ポール「はぁ、、、(起き上がり何とかして歩き、コーフィーの柵に手をかけ)なんだコーフィー!!!!!(叫)」
するとコーフィーは近づいてきたポールを半回転させポールの股間を抑えます。
ポール「うわあああああああああああ!!!!」
と苦しそうに悶えるがそれもすぐ収まりコーフィーはポールを手放す。
すると少し咳をし、上を向いて口を開けた。
すると口の中からはたくさんの羽虫がでてきました。
はい。ここでの表現。
私ここ一番気になってたんですよ。
口からたくさんの羽虫がでるなんて舞台でどう表現するんだ、、、?と。他のものにするにしてもやるにしても、どちらにしても想像が出来なくて。
そしたらちゃんと原作に忠実に羽虫を表現していたんです。
コーフィーが口を開けて立ち上がった時に証明が暗くなりたくさんの羽虫が飛ぶ音。いわゆる蜂の巣の近くに行った時の音が大音量で流れ、証明は虫が沢山飛んでいるかのように黒い転々をいくつも出していました。
ゾッとするくらい忠実で驚いたシーンです。
(またもや話に戻りますが、)今目の前で起きた理解しがたい現状にポールは驚きます。(当たり前)
そしてさっきまでの激痛がまるで嘘のように消えてることに気づきます。
ポール「おまえは今私に何をした…?!」
コーフィー「ボス、助けた。(ニュアンス)」
一言しか言わないコーフィーにもっと追求しようとするところにみんなが戻ってきてしまうところで場面が切り替わり、ハル所長とポールのシーンへと移ります。(そんながっとは切り替わらないですが私の説明だと長くなるのでここでまた次のシーンに行かせていただきます)
記載し忘れていましたが、このハル所長とポールのシーンは実はこの前に一回ありました。
それはポールが妻の様子はどうですか?と伺い、ハル所長の妻の病気の話をするというシーン。
ポールもハル所長には病気のことを話していて、「でる液体が赤い炎をまとった油のようですよ」などと冗談っぽく話すポールに(実際それくらいの激痛)ハル所長は「どこかで移されてきたんじゃないか?」と冗談らしく返します。
するとポールは「まさか!私の相手は今も昔も妻だけです。まあ今はその妻の相手も満足に出来やしないんですけどね。」と残念そうに呟く。
ここ!!!ああ愛おしいシゲアキ!いやポール!!
一途なんだなぁ。と、とても感じられました。
そしてウィリアム騒動の次のシーンでは、(ニュアンス多め)
ハル「今日は災難だったな。」
ポール「ええ、、。あの、ハル所長、実は報告書には書いてないのですが大事なお知らせがあります。」
ハル「なんだ?」
ポール「実は!!僕の尿路感染症がきれいさっぱり!完璧に治ったんです!!!!!」
と、無邪気な子どもみたいに嬉しそうに話すポール。
くっそ可愛かったですはあいシゲちゃあん(吐血)
だがそんなポールと打って変わってしんとしてしまうハル所長にポールはすぐに落ち着きを戻し、いつもどおり手を前で組み直します。
ポール「…冗談を言って申し訳ございません。」
ハル「いや君にとってはとても大事なことだね。おめでとう…。」
と言うがどこか暗いハル所長。
実は前回のシーンでポールが妻の様子を伺った時、今度病院でレントゲンを撮ってもらうという話をしていたんです。そしてその結果、脳に大きな脳腫瘍があったという事をウィリアム騒動後のこのシーンでハル所長はポールに話します。
ハル「医者が嬉しそうに笑うんだよ…。こんな立派な、大きな脳腫瘍は見たことないっ…!…て。大きすぎて…っ!手術もできないって…!!」
今にも膝から崩れ落ちてしまいそうな様子でポールに話すハル所長。
ポールは慰めようと泣き崩れるハル所長の肩に手をおこうとするがその手をハル所長はそっと拒み今はひとりにしてくれ、、とでも言うように去っていきました。
その姿をなんとも言えない顔でじっと見つめるポール。
なんて優しい人なんだ。人の痛みまでわかってしまう人なんだろうな。と思いました。
そして時は過ぎ、(さっきから結構飛ばしているシーンはあります。私なりにざっくりとあらすじを説明しているのでセリフなどもニュアンスなところがありますすみません。)ドラクロアの死刑執行が決まります。
その死刑執行を務めるのはなんとパール。
パールはよくドラクロアに暴力を奮っていたし言葉でも嫌な暴力をドラクロアに向けていました。
そしてドラクロアはそんなパールのことをとても嫌っていました。
パールが務めるのは初なため、死刑執行の練習を行わなければならず、ドラクロアをどこかへ移動したいとのことでドラクロアの飼っているミスタージングルスの手品をみんな(ほかの上のお偉いさんたち)が見たがっていると看守たちはドラクロアに伝えます。
ブルータス「暖かい食事が待っているみんながおまえのことを待っていてくれてるんだぞ!!さあ!!!!みんなに手品を見せにいこう!!!!」
ドラクロア「うわあ!やったあやったあ!やっと時代が来たね!ミスタージングルスちゃん!♡やったねやったね!」
そう飛び回っては嬉しそうなドラクロア。
さっそく行ってくるよ!と牢屋を出て看守と向かおうとするがポールがこない。
ドラクロア「あれ?ポール?(主任って呼んでたかもしれない)早く行こうよ?」
そう言うとポールは少し焦り、
ポール「私は、練習があるんだ!今度看守たちでソフトボール(じゃないかも)をするんだよ!」
ディーン「そうそう!俺はピッチャーなんだ!(ニュアンス)」
と投げる素振りを降るディーン。
わんやわんやと演技を始める看守たちを見てドラクロアは
ドラクロア「そーかそーか!そうなのか!頑張ってな!俺たちも言ってくるよ!ね!ミスタージングルスちゃん!♡」
といいスキップをしながら向かいました。
そしてドラクロアがいなくなった後。
しんと静まり死刑執行の練習を始める看守たち。
パールはドラクロアの牢屋に入り決められた言葉を発する。
そしてグリーンマイルと呼ばれる廊下を歩き、死刑執行の場所へと移動する。
死刑執行のやり方は椅子に座らせ手足と上半身をベルトで固定する。
そこに十分に濡らしたスポンジを頭の上に乗せその上に顔が全部隠れる黒マスクで顔を覆い、最後はその上にヘルメットをつけ電気を通すという方法。
1通りポールがやって説明し、最後のスポンジに水をつけるやり方を説明する時、ポールはしっかりパールにこう告げる。
ポール「スポンジを十分に水に浸さないと電気がうまく伝わらずに苦しんで焼け死ぬことになってしまうから十分に濡らしてくれ。」
と。
言われた通りにパールはすべてを言われるとおりにやり、練習は終了した。
そこへドラクロアがご機嫌に帰ってくる。
ドラクロア「みんなすごい驚いてたんだ!よくやったねミスタージングルスちゃん!♡」
おーよちよちと赤ん坊をあやす様にミスタージングルスに話しかけるご機嫌なドラクロア。
そしてそんなドラクロアの様子を耳でしか聞くことが出来ず、ポールたちもおおー!と盛り上がってる様子をコーフィーが(牢屋同士は並んでいて隣の部屋は見えないので)見たいと言いだします。
そんなコーフィーにドラクロアは嫌な顔一つせず
ドラクロア「おう!いいとも!!今ミスタージングルスちゃんを見せてあげるよ!!よーし!いいかい?さあ!行け!ミスタージングルスちゃん!」
と言って牢屋からミスタージングルスを出しました。
そしてミスタージングルスがコーフィーの部屋へと行く途中、悲劇が起こりました。
パールがそこに来たのです。
そしてミスタージングルスを踏み殺しました。
ポールは「やめろ!!!!」と叫んだが時は既に遅く、パールは「はっははは!!やっと始末できた!!!!!!」と踏み殺されたミスタージングルスを手に取って嘲笑うようにみんなを見回してからぽいっと投げてその場を満足気な笑いとともに去っていきました。
ドラクロアは膝から崩れ落ちうわあああああああと泣き叫び、ミスタージングルスちゃん!ミスタージングルスちゃん!と必死で名前を呼びます。
動物関連になるとばかみたいに涙脆い私は胸がだいぶ痛かった、、、、、!!
そして看守たちもしんとしてしまい、空気がとても重くなっていたところコーフィーが言葉を発する。
コーフィー「ボス。それをこっちに。」
ポールは1度自分の尿路感染症を治してもらっていたので一瞬目を見開くが、すぐに「ああ!」と言ってミスタージングルスを優しく抱き抱えコーフィーの元へと渡します。
ドラクロアは何をするんだ!ミスタージングルスちゃん!!!!!やめてくれ!とこれでもかというほど叫び、他の看守たちも何をしているんだ!とコーフィーからとろうとするがポールが「まて。」という合図のように手を横に差し出します。
すっとコーフィーの方を向いたまま手を横に出すその姿はとてもイケメンでした、、、、。
その動きで看守たちはぴたりととまり、ドラクロアもうっうっと泣きわめくのを抑えます。
そしてコーフィーはミスタージングルスに念を唱え始めます。するとポールの時と同じように何かを吸い上げてから少し咳払いをし、口からたくさんの羽虫を吐き出しました。
看守たちはこれはなんだ、、というように腰抜けてしまい、ドラクロアはすぐにミスタージングルスちゃんは!!と確認をする。
ドラクロアの心配そうに確認する声に答えるかのようにコーフィーはそっと手を開く。すると元気にチューチュー!とコーフィーの手の中で泣き出すミスタージングルス。
その声を聞いてポール以外の看守たちは何事だ、、、、と現状が分からず目を見開き、ドラクロアはああよかった、、、!と安心し、ポールは何かを確信したかのようによかった。と頷き笑っていました。
ポールがミスタージングルスをコーフィーの手から受け取りドラクロアへと返し、またシーンは移り変わります。
(看守たちだけのシーン)
ポール「自分が何をしたかわかってるのか?」
パール「何がだい?もしかしてあのネズミを踏み潰したことかい?( 笑 )」
ポール「おまえは今回のドラクロアの執行が終わったら違う場所へと移動してもらう。」
パール「はぁ?もしかしてネズミ一匹殺しただけで僕を移動させようってのかい?そんな話通用するわけない。そもそもこんなとこにネズミがいること自体が!!間違っているんだ。」
とバカにしたように話すパール。
ポール「ミスタージングルスなら生きている。今は元気にドラクロアの元で走り回ってるさ。」
パール「はっ!んなことないさ!さっきこの足で踏み潰したんだ!音だってちゃんとしたよ!」
ポール「パール、おまえはただのネズミ1匹も満足に殺すことが出来ないんだな」
パール「なにぃ?」
反感を買うようにポールは話すがどことなく冷静を保っていました。(この時点でさらに演技呂の高さに圧巻。)
そんなポールに段々と苛立つパール。
ポール「おまえが移る理由は他にちゃんとある。」
と、ここで正当な理由を述べるのですが曖昧です、、、肝心なとこなのに、、、、、でも全く違う内容を書くわけにも行かないので、、、、、、
ウィリアムが暴れた時だったかな、ディーンが人質に取られた時かな、、、誰かが誰かに暴力を受けた時助けもしようとしなかったっていうことが理由なんですけどもそれが誰と誰だったか、、、、。
とりあえず銃を抜いたりもせずとのことで、真っ当な理由があることをポールはパーシーに告げます。(無理矢理進める)
パーシー「どっちにせよミスタージングルスは死んでいる!どうせ違うネズミでも用意して俺を驚かそうとしてるのは見え見えだからな!」
と怒鳴ったあともしばらくポールとの会話は続きます。後にパーシーは渋々わかった。と、移ることを約束します。
そしてポールはドラクロアのところへ戻ります。
決まりとしてここEブロックでは(ほかがどうなのかは分からないけど)死刑執行される晩は好きなものが食べれるのでポールはドラクロアにこう言います。
ポール「明日の飯は何がいいとかあるか?」
ドラクロア「んー、そうだなあ、とびっきり辛いヤツがいいな!とびっきり辛いヤツ食べると次の日便所に閉じこもらなくちゃいけないんだけどさあ!っはは!!…………でももうその必要は無いんだろ?」
ポール「…わかった。とびっっきり辛いものを用意するよ」
ドラクロア「へへっよっしゃあ!…ありがとう!!」
ドラクロアは自分が明日死刑執行されると感づいていました。
そんなドラクロアに優しく、できる限りいつも通り接することが彼らにとっての精一杯のように見えました。
ポール「他になにか心配なことはあるか?」
ドラクロア「もちろんあるさ!」
ポール「なんだ?」
ポール「ああ…それはとっても大事なことだ…」
ドラクロア「俺がいなくなったらどうしよう。ミスタージングルスちゃんは自由が大好きで自由じゃなきゃダメなんだよ。」
ポール「とりあえず俺達が預かるよ。」
ドラクロア「誰が預かるんだい?」
ポール「それは、、、ディーンとかいいんじゃないか?こいつのとこには幼い子どもがいる。きっとたくさん可愛がってくれるだろう」
ディーン「ああそうさ!ぼくのとこにくれば、、」
ドラクロア「ダメだ!!小さい子はだめだ!!きっと途中で飽きてご飯をきちんとあげなくなってしまう!そんなとこにミスタージングルスちゃんを預けられない!」
そして一人一人候補になってみるもののどれもダメで結局ネズミたちがたくさんいる、しかもどれも芸ができる優秀なネズミしかいない地域がポルトガル(かスウェーデンかはたま違うどこかか)(記憶力がひどい)に預けることとなった。
ブルータス「そこには子どもが〇〇!大人は〇〇!」
ドラクロア「〇〇?!」
ブルータス「ああそうさ大人は〇〇だ!」
と笑いが出るシーンがあったのにここも忘れてしまった、、、、、自分の記憶力恨む、、、。
ただほかの会話は覚えていて、
ブルータス「そこにはたっくさんのネズミがいてな!水晶の中にいたり!」
客「( 笑 )」
ブルータス「500匹のネズミが一斉に(忘れた)!!」
客「( 笑 )」
ブルータス「(何か)をぐるぐる回ったり!」
客「( 笑 )」
うっへえ伝わんねえ、、、、、、、
すげえ伝わんねえwwwwwwwwww
ほんとに面白かったのになんで忘れちゃったんだろう、、、、!!!!!!!
思い出したら書き加えるね!!!
それでまあなんとかそこってことになるんですよ!!!(無理矢理)
でもそこまでの間どうするかってまたなって。
コーフィーが預かることになったんです。
そして翌日のドラクロアが執行される時。
パーシーがやってきたのをみたドラクロアは
ドラクロア「嫌だ!!なんでおまえがいるんだ!!いやだいやだくるな!!!!やめろ!!!!」
と隅に逃げますがパーシーは中へ入りドラクロアへ謝罪を告げる。
パーシー「ドラクロア、本当にすまなかった。私はあなたにとんでもないことをした。気がどうにかなっていたんだ。謝っても謝りきれないと思う。しょうがないと思う。俺はここを辞めることになったんだ。本当にいままですまなかった。」
そして頭を下げるパーシーを見て
ドラクロア「そんな事言ったって信じないからな!!!」
と言い放つ。
パーシーは進めても平気かと許可を取るようにポールを見る。そしてポールはゆっくり頷く。
それを確認してからパーシーは死刑執行の言葉を告げ、ドラクロアとパーシー、ポール、ほかの看守を含めグリーンマイルを歩きます。
そして着いた死刑所。
椅子がぽつんと置いてあり横にはばけつとスポンジが。
みんなで手分けして手足などを拘束します。
ドラクロアは最後にポールにミスタージングルスちゃんを頼んだよと告げ、ポールはああ。きちんと(あのネズミが集まっている私の記憶の中で曖昧なところ)へ連れていくよ。と優しく答える。
そして安心したドラクロアの頭にスポンジをのせ、黒いマスクをかぶせるパーシー。
黒いマスクを被せる時にぽつりと「そんな場所なんてないけどな。」と呟き、ブルータスが「おいっ、、!!」とパーシーに言おうとしたのをまたポールがすっと手を横に出しとめます。
二度目のイケメン!!!!!!
そして死刑執行。
パーシー「第2ボタン。スイッチオン!!!」
という声とともに凄まじい尾とともに電流が流れました。
ここで1幕が終わるのですがこの時私は既に気づいていました。
パーシーがスポンジを水につけていないことを。
手で水をちゃぷちゃぷとさせ十分に浸した音を出して誤魔化し、ほとんど濡れていないスポンジをドラクロアの頭に乗せたことを。
そう。ドラクロアは苦しんで焼け死んだということになります。
どこまでも、最後の最後でもパーシーは嫌なやつだと。酷いやつだと。
ただこれも、演技力がなければできない役柄。
後にハル所長の妻、メリンダが出てくるのですが、その妻、メリンダ役も多分この人だったと思われます。
ここで一幕が終わりか、、、、。と。
終わった途端ざわめき出す客席。
いややばい!!どうなるのこれ!!
シゲやばかったーー!!かっこいい!!
いやもう普通に見入るねこれ。
など様々な声が聞こえてきました。
はぁ、、、、っとつい詰まってた息を吐き出したくなるほど、呼吸を忘れていたのかというほど空気が詰まる終わり方でした。
私よブログもここで一旦終了とさせて頂こうと思います。
第2幕はきっとまた近いうちに出してしまうでしょう、、( 笑 )
舞台は既に曖昧なところがあるようにすぐにかかないともっと曖昧になってしまうような気がします。
なのでまた近いうちにブログを更新させていただくかも知れません、、、( 笑 )
読んでくださった方、ありがとうございます(;_;)
とても私の口調で、私なりにグリーンマイルのあらすじを書かせていただきましたので伝わるかどうか、、、、。
一番は小説を読むのが一番早いかと!
映画でもいいのかな。
でも映画とはやっぱ内容が異なってくるというか。別物、、、。
でもやっぱ私のよりは伝わると思われます( 笑 )
そして、Twitterを離れて一日もたっていないのに更新してしまいなんか申し訳ない気持ちが少しあります、、、。
一日もたってないのにブログを更新してここまで読んでくれたお方がいるのかなんて分かりもしませんしあえてブログを更新しましたというものしか出していないのでさらにここまで読んでくれた人がいるのかどうか不安です( 笑 )
既に私自身今日1日離れて既に寂しいです。
とても寂しいです。
思ったことをツイートしようとすぐTwitterを開いてしまいます。
前回、体育の先生にNEWSを流して!とリクエストしたところ今日の体育でフルスイングが流れたこと。ツイートしよう!と思ったけどできないんだ。って思って寂しくなったところに流れているのがNEWS。そしてフルスイング。
いやもうダブルパンチ!!!
辛かったなぁ( 笑 )
増田の声も聞こえるしもう風邪もきつくてふらふらで泣きそうでした( 笑 )
NEWSからは離れられないです。
曲も聴いちゃうし。なんならキャプまで撮っちゃってます。
なんかもう癖。TVにでてるとキャプを撮っちゃうのが癖。流すことが出来なくてもキャプを撮っちゃいます( 笑 )
流すことなくただただ溜まるキャプ( 笑 )
いつか流せますように。
そして、ツイートできないからってブログに書かせてもらっちゃってすみません。
ここまで読んでくれたお方いるかもわかりませんしなによりこんなに書いたのにグリーンマイルの内容、1幕が全く伝わらなかったらどうしよう、、、!という不安に駆られてますが(あまり確認をしていないから誤字脱字も目立つだろうし表現誤ってるところもあるとおもう)もうとにかく早く更新させていただきたいという思いから更新させていただきました。
もし、ここまで読んでくれたお方がいるのなら本当にありがとうございます。
もう嬉しい限りです。
コメントなど頂くととても嬉しいですがそれも後ほどいつか帰ってきた時にお返しさせていただきたいと思います。
1日、いや1日も経っていないのに既にみんなと離れてこんなに寂しいのは私だけかも知れません( 笑 )
それだったらそれで恥ずかしいけどほんとにみんなが大好きなんだなあと改めて何度も実感させていただきました!!
次は第2幕からラストまで!!!
私の語彙力で精一杯伝えさせていただきます。
(ほぼほぼ自己満なんだけど)
読んでくれた方、本当にありがとうございました!!!!!!
2017.10.2 あんな